こちらのページでは、食品工場などで用いられている包装機について紹介しています。包装機の種類や使用用途などをまとめていますので、導入を検討されている場合にはぜひ参考にしてみてください。
「包装機」とは、その名の通り自動で梱包を行う機械です。梱包する対象は食品や医薬品などがあり、食品工場や医薬品生産工場などで活用されているケースが多くみられます。
食品工場では、製品をパッケージする目的で包装機を使用しています。
例えば、液体や粉末、冷凍食品やスナック菓子などをそれぞれの特性に応じた包装機で包装することにより、出荷できる状態にします。
包装機の種類は後述しますが、例えば飲料などを詰める際にはボトル充填機を使用。また、飲料を紙パックなどに詰めたい場合には、箱型の容器を作りその中に飲料を入れていく容器充填機を使用するといったように、それぞれの工場で使い分けが行われています。
食品工場ではさまざまな包装機が使用されています。こういった包装機を使用することにより、決められた分量の包装が可能になる、人の手を介さないために衛生的、また個体差がなく美しい包装を行えるといったメリットがあります。
ここでは、どのような包装機が使用されているのかを見ていきましょう。
充填機はボトル充填機や製袋充填機、容器充填機などさまざまな種類があります。
例えばボトル充填機は、飲料や食品を決められた容量分ボトルに充填します。また、製袋充填機は液体や粉体などを充填した後にシールを行い、決められた寸法に切断。容器充填機は容器を整形しながら自動的に内容物を充填します。
主に食品などの保存を目的とし、密閉して外気からの影響を遮断します。シール機にもさまざまな種類があり、「ヒートシール」や「インパルスシール」といったものがあります。
「クロージャー」とも呼ばれる包装機です。内容物を入れた袋をビニタイやテープなどで結んで密封するもので、例えば食パンなどの包装に使用されます。
「カートナー」とも呼ばれる包装機です。食料品や医薬品、化粧品などの商品を痛めずに箱詰めできます。また、自動化によって個数間違いなどを防げます。
薄い包装材料を使用して、1個または複数個の物体を覆うための包装機です。包装形態から「折タタミ包装機」「ひねり包装機」「ストレッチ包装機」などさまざまな種類に分類できます。素早く、美しい包装が可能です。
ガス遮断性が優れた包装材料を用いて、対象の商品を真空包装(または減圧密封包装)できる包装機。酸素と内容物(食品や工業品)を接触させず、変質を防止できます。
包装内部に窒素ガスや炭酸ガスなどを封入し、内容物の形状が崩れることを防ぎます。例えば、かつお節やポテトチップスなどの食品に多く用いられています。
包装機を導入した場合に考えられるのが、「人手不足の対策が行える」「包装時における人為的ミスの低減」という点です。大量の包装を行う現場においては、複雑な作業が少ない場合には機器に任せることにより飛躍的に作業スピードが向上し、人手不足の解消や人的コストの削減が期待できます。
また、包装時におけるうっかりミスなどを防げるのも、包装機を導入するメリットのひとつといえるでしょう。
デメリットとしては、「導入コストがかかる」という点が挙げられるでしょう。機器を導入するにはどうしてもコストがかかりますが、企業によってはこのコストが大きなデメリットに感じられるケースもあるのではないでしょうか。 また、包装の工程が複雑な場合や、包装する対象が少量である場合には、思ったより生産効率が上がらないケースもあるかもしれません。
自社に合った包装機を選ぶためにも相談先は慎重に選ぶ必要があるでしょう。相談先としては「包装機のメーカー」や「専門商社」に相談することが考えられます
例えば、導入したい包装機が決まっている場合には、その機器を製造しているメーカーに相談すると良いでしょう。該当機器に関する詳しい情報などが得られるはずです。
また、特定の機器が決まっていない場合には、包装機を取り扱う専門商社に相談をしてみましょう。その会社が扱っている機器の中から、導入目的や予算などに合った機器を紹介してくれます。
こういった機器は一度導入して終わりではなく、その後もメンテナンスやサポートなどで長く付き合いが続いてくことが考えられますので、アフターサポートもしっかりしているところに相談するという点もポイントです。


食品工場に特化したロボットシステムを提案しているロボットSIer。検査装置を搭載した整列・供給、箱詰めロボットシステムなどの開発を手掛けており外観検査の自動化で生産性を向上させます。


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