ニンバリは、京都府福知山に本社を構える会社です。他にも京都府福知山市に長田野工場、大阪市淀川区に大阪営業所、東京都台東区に東京営業所を考えています。 ここでは、ニンバリの特徴や、製品、サービスなどについて紹介します。
ニンバリは、日本経済の根本的な問題を少子高齢化に起因する人手不足として考え、FA(ファクトリー・オートメーション:生産工程の自動化を図るシステム)で人手不足を乗り切るための取り組みに力を入れています。 なかなか働き手が見つからないことから生産効率を高めたいと考えているのであれば、FAをうまく活用するのが効果的です。
ニンバリは、1948年創業ということもあり、これまでに長い歴史のある会社です。 ホームページ上には多くの製作実績が紹介されていますが、ほんの一部とのことです。詳細については問い合わせをすることで教えてもらえるので、実績を重視したいと考えている方も一度話しを聞いてみてはいかがでしょうか。
参照元:ニンバリ公式サイト(https://www.ninbari.co.jp/works/)
ニンバリに依頼をする際は、はじめに詳細な打ち合わせを行うことになります。この時、図面がなくても相談が可能であるため、急いで相談したい場合や、どうしても図面が用意できない場合でも問題ありません。
ニンバリのほうでCADを使ってVE提案を行ってくれます。製作するシステムの目的などから導き出した材料の提案なども受けられるので、総合的に相談したい場合にも向いているでしょう。
ニンバリは、特に人手不足解消に役立つような機器の開発を行っているので、人手不足問題に繋がるようなIoT化について相談してみてはいかがでしょうか。 また、食品工場のIoT化を検討するには自社でのような問題を抱えているのか明確にした上でIoT化できるポイントについて相談することが重要です。業務効率を上げるために役立ててみてください。
油揚げの自動カットができる機械です。ニンバリでオリジナル設計をし、納品しました。
野菜の洗浄、選別のほか、搬送にも活用できる野菜仕分コンベアです。ニンバリで設計製作しました。
ニンバリでは5,095坪もの敷地を持っており、この敷地の広さを活かした大物物件の加工・組み立てを行っています。企業によっては大物加工を他社に依頼するケースがありますが、ニンバリであれば大物加工の相談も可能です。
生産は設計から設置まで一括する形で行ってくれるので、途中で設計を変更したい場合や、何かトラブルなどが起こってしまった場合などもスピーディーに対応してくれます。
参照元:ニンバリ公式サイト(https://www.ninbari.co.jp/factory/)
本社所在地 | 京都府福知山市長田野町2-38 |
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創業年 | 1948年 |
事業内容 | 下請加工、FA装置のODM・ FAライン化、ロボットSIer |
公式サイト | https://www.ninbari.co.jp/ |
食品工場に特化したロボットシステムを提案しているロボットSIer。検査装置を搭載した整列・供給、箱詰めロボットシステムなどの開発を手掛けており外観検査の自動化で生産性を向上させます。
多くの仕入れ先の製品を組み合わせ、生産現場の課題解決につながるシステムを提案する産業用機器などの専門商社。工場の自動化やIoT化に注力しており、食品工場の温度管理を自動化させた実績もあります。
食品工場のみならず、OA機器業界や自動車業界など幅広い工場の生産ライン機器の製造実績を持つSIer。130人超のエンジニア(2021年4月時点)が在籍し、工場全体の自動化をマネジメントします。
※選出理由:幅広い業界の生産活動の高度化を推進する「FA・ロボットシステムインテグレータ協会」(https://www.farobotsier.com/)の会員であるロボットシステムインテグレーター138社(2021年7月1日時点)の中から、食品工場向けのソリューションを提供しており、かつ各ニーズの条件を満たした会社を選出しました。
(1)検査工程:食品工場の外観検査と高速生産を両立するロボットシステムを公式サイトで紹介している企業。
(2)温度管理:食品工場の「温度管理を自動化したい」というニーズに適した提案実績が公的機関に取り上げられた企業。
(3)工場全体:「工場全体のIoT化を進めたい」というニーズに適した規模の設備、製造実績を公式サイトに掲載している企業。