松田機械工業は、食品工場のIot化の相談に乗ってくれます。松田機械工業の製品やサービスの特徴や導入事例など、気になる情報をまとめています。食品工場の効率化を検討中の方はぜひご参考にしてみてください。
松田機械工業は、昭和22年創業の食品関連の生産システムサプライヤーです。ボイルや冷却槽、連続殺菌槽、保冷剤、こんにゃく製造、包装機まで、幅広い機器の提案をしています。部分だけではなく、生産システムをトータル対応できるのが強みです。
積み重ねてきたノウハウやアイディアは、新製品や技術に反映されています。熟練技師の設計と製造とともに、開発から検査まで一貫体制を取っている点が土台です。納品後、メンテナンスをはじめた相談は、担当者が誠実に対応してくれます。
※参照元:松田機械工業 公式サイト( https://www.matsuda-kikai.jp/ )
知識と経験により開発された、多様な原料に対応できるタテピロー三方包装機の製造と販売を行っています。液体や粘体や固形物の食品全般に柔軟対応できる包装機です。特にシールの安定性を重視し、安定度とランニングコストを低く抑えています。
使いやすさもポイントで、スイッチは一方向にまとまっていますし、操作と調整をしやすい設計です。基本性能に加え、オプションも多数用意しています。バケット付き包装機、液体・粘体用包装機、こんにゃく用包装機や保冷造用包装機など、取りそろえています。
食品の包装後に、連続でボイルや冷却や殺菌ができる機器を用意できます。シリンダ反転式では、バケットを反転動作させることで、一定時間、連続処理や各層ごと、時間を変えた加熱や冷却や殺菌処理ができます。
保冷剤用充填機は、混合ノズル部で粉と水を混ぜられるため、液体状で充填できるのが強みです。ロータリー式ブロー容器保冷剤充填機は、柔軟な容器サイズ対応、充填時以外の作業を自動で行います。
松田機械工業の製品・サービスの導入事例は見つかりませんでした。
松田機械工業が提案する機器は、食品関連のもので清潔性や滅菌性には特に注意しなければならない分野のものです。包装や充填など、本来、人間の手でやっていたことを機械で行うため、作業効率性はアップします。また、人の手が触れることが少なくなり、衛生面でもメリットがあるのです。
本社所在地 | 大阪市此花区島屋4丁目2番48号 |
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創業年 | 昭和22年3月1日 |
事業内容 | こんにゃくの製造機械及び周辺機器、ボイル・冷却装置、定量充填機、トコロテン・ゼリー関連機械など。 |
公式サイト | https://www.matsuda-kikai.jp/ |
食品工場に特化したロボットシステムを提案しているロボットSIer。検査装置を搭載した整列・供給、箱詰めロボットシステムなどの開発を手掛けており外観検査の自動化で生産性を向上させます。
多くの仕入れ先の製品を組み合わせ、生産現場の課題解決につながるシステムを提案する産業用機器などの専門商社。工場の自動化やIoT化に注力しており、食品工場の温度管理を自動化させた実績もあります。
食品工場のみならず、OA機器業界や自動車業界など幅広い工場の生産ライン機器の製造実績を持つSIer。130人超のエンジニア(2021年4月時点)が在籍し、工場全体の自動化をマネジメントします。
※選出理由:幅広い業界の生産活動の高度化を推進する「FA・ロボットシステムインテグレータ協会」(https://www.farobotsier.com/)の会員であるロボットシステムインテグレーター138社(2021年7月1日時点)の中から、食品工場向けのソリューションを提供しており、かつ各ニーズの条件を満たした会社を選出しました。
(1)検査工程:食品工場の外観検査と高速生産を両立するロボットシステムを公式サイトで紹介している企業。
(2)温度管理:食品工場の「温度管理を自動化したい」というニーズに適した提案実績が公的機関に取り上げられた企業。
(3)工場全体:「工場全体のIoT化を進めたい」というニーズに適した規模の設備、製造実績を公式サイトに掲載している企業。