食品工場のIoT化を考えている方に、包装資材と包装機械の両方を手掛ける「のむら産業」をご紹介します。この機会に自動機械を導入してみませんか?特徴から製品・サービスまで詳しく見ていくので、是非参考にしてみてください。
のむら産業は、包装資材と包装機械の両方を手掛けているのが特徴です。包装資材の取引によって顧客との継続的な関係を築き、包装機械の取引によって工場・設備関連の知見を得ています。よって、包装資材と包装機械の両方の面からソリューションを提案できるのが強みです。
また、独立系の包装関連事業会社であるため、特定の取引先との関係に縛られずに、要望や利益に沿った提案をすることができます。
※参照元:のむら産業 公式サイト( https://www.nomurasangyo.co.jp/strength/ )
米穀業界におけるパッケージング機械に力を入れており、米穀用自動計量包装機を中心とする、計量包装機械を製造販売しています。主にお米の計量から包装までを行う「パッカー」をメインに販売しているほか、お米以外の食品加工機の開発・販売も行っています。
全農系統卸や米穀卸等の精米工場、米穀小売、外食企業、生産業者に向けて、自動計量包装機を中心とする米穀用機械の企画から開発、販売までをトータルでサポートしているのが魅力です。
※参照元:のむら産業 公式サイト( https://www.nomurasangyo.co.jp/product-service/machinery/ )
チューブロール包装機の導入事例をご紹介します。使用中のチューブロール包装機に、ポリチューブ商品、ラミネート商品、チャック付きスタンドパック商品の導入を実現しました。それにより、チャック付きスタンドパック専用包装機が不要となりました。
チャック付きスタンドパックの包装には専用の包装機が必要でしたが、開発商品である「GZR」チャック付きサイドガゼットロール袋により、従来のチューブロール包装機のまま、チャック付きスタンドパック商品の製造を実現しています。
※参照元:のむら産業 公式サイト( https://www.nomurasangyo.co.jp/product-service/case-study/ )
生産向上のため、品質に気を配っているのが特徴です。品質マネジメントシステムの国際規格を取得後、認証更新するなど、品質管理に精力的に取り組んでいます。創業以来、米穀業界で高品質・高性能な商品づくりに努めています。
※参照元:のむら産業 公式サイト( https://www.nomurasangyo.co.jp/company/quality/ )
本社所在地 | 東京都東久留米市前沢5-32-23 |
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創業年 | 1965年11月 |
事業内容 | 包装関連事業(包装資材・包装機械)の企画・製造・販売事業 精米工場の出荷システムの提案・施工事業 |
公式サイト | https://www.nomurasangyo.co.jp/ |
食品工場に特化したロボットシステムを提案しているロボットSIer。検査装置を搭載した整列・供給、箱詰めロボットシステムなどの開発を手掛けており外観検査の自動化で生産性を向上させます。
多くの仕入れ先の製品を組み合わせ、生産現場の課題解決につながるシステムを提案する産業用機器などの専門商社。工場の自動化やIoT化に注力しており、食品工場の温度管理を自動化させた実績もあります。
食品工場のみならず、OA機器業界や自動車業界など幅広い工場の生産ライン機器の製造実績を持つSIer。130人超のエンジニア(2021年4月時点)が在籍し、工場全体の自動化をマネジメントします。
※選出理由:幅広い業界の生産活動の高度化を推進する「FA・ロボットシステムインテグレータ協会」(https://www.farobotsier.com/)の会員であるロボットシステムインテグレーター138社(2021年7月1日時点)の中から、食品工場向けのソリューションを提供しており、かつ各ニーズの条件を満たした会社を選出しました。
(1)検査工程:食品工場の外観検査と高速生産を両立するロボットシステムを公式サイトで紹介している企業。
(2)温度管理:食品工場の「温度管理を自動化したい」というニーズに適した提案実績が公的機関に取り上げられた企業。
(3)工場全体:「工場全体のIoT化を進めたい」というニーズに適した規模の設備、製造実績を公式サイトに掲載している企業。