食品工場ラインにおいては食品包装容器分野でのIoT化を推進し、レトルトパウチのヒートシール検査機や、樹脂製容器の水漏れ検査機などの製造、提供を行うヤマハファインテック。ここでは当該会社の製品やサービスについてまとめています。
ヤマハと言えば、と問われたとき、ピアノなど楽器を想像する人も多いでしょう。長く数々の楽器を作ってきたその繊細な技術を応用し、FA事業とカーパーツ事業に活かしているヤマハファインテックは、FA事業ではモバイル機器に欠かすことのできないプレジションマシンを筆頭に製作しており、食品工場ラインでは、食品包装分野における検査装置などを提案、提供。機器を導入した会社製品に「ヤマハ品質」を反映させたいとしています。
ヤマハファインテックは食品工場ラインにおいて、パウチ製品などの不良を超音波によってチェックする、ヒートシールテスターを提案しています。例えばパウチ製品はカレーなどの調理済み食品だけでなく、食肉加工品、水産加工品、米飯類食品などに幅広く使用されており、取り扱いの多い包装方法ですが、ヒートシールテスターは、商品をパウチに充填した後のシール部分への内容物の噛みこみや、しわや剥離など、様々なシール部分の不良を点検します。超音波を使用するため不良部分を可視化でき、統計データも取れるため、その後の工程改善にも役立ちます。
食品は口に入るものなので、その他の製品よりもさらに信頼性や安全性が求められますが、そこでクレームを発生させないためには全数検査をする必要があります。目視では人手も必要なうえ、袋の色や素材によっては確認がしづらく、見逃しなども多くなってしまうという難点が。ヒートシールテスターを導入することによって、小型超音波センサーを使ったチェックで不良品の見逃しがなくなり、品質を保証できるようになるだけでなく、不良品の流出も抑えられ、確認に関する人員やコストの削減、また、そのようなクレームに対応するタイムロスも減少します。
参照元:ヤマハファインテック 公式サイト( https://www.yamahafinetech.co.jp/casestudies/ut2/)
製品のチェックは人の目では難しいものです。ヤマハファインテックのヒートシールテスターは超音波で細かな製品の不良まで確認できるとともに、不良を可視化してフィードバックすることで、工程の改善を図ることが可能です。パウチなどのヒートシールを使用する容器に充填をしているなら、導入を検討するのもいいでしょう。
| 本社所在地 | 静岡県浜松市南区青屋町283 |
|---|---|
| 創業年 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
| 事業内容 | FA事業部 : 検査機・加工機等の生産設備・装置の開発・製造・販売 カーパーツ事業部 : 高級車内装用加飾パネルの開発・製造・販売 |
| 公式サイト | https://www.yamahafinetech.co.jp/ |


食品工場に特化したロボットシステムを提案しているロボットSIer。検査装置を搭載した整列・供給、箱詰めロボットシステムなどの開発を手掛けており外観検査の自動化で生産性を向上させます。


多くの仕入れ先の製品を組み合わせ、生産現場の課題解決につながるシステムを提案する産業用機器などの専門商社。工場の自動化やIoT化に注力しており、食品工場の温度管理を自動化させた実績もあります。


食品工場のみならず、OA機器業界や自動車業界など幅広い工場の生産ライン機器の製造実績を持つSIer。130人超のエンジニア(2021年4月時点)が在籍し、工場全体の自動化をマネジメントします。
※選出理由:幅広い業界の生産活動の高度化を推進する「FA・ロボットシステムインテグレータ協会」(https://www.farobotsier.com/)の会員であるロボットシステムインテグレーター138社(2021年7月1日時点)の中から、食品工場向けのソリューションを提供しており、かつ各ニーズの条件を満たした会社を選出しました。
(1)検査工程:食品工場の外観検査と高速生産を両立するロボットシステムを公式サイトで紹介している企業。
(2)温度管理:食品工場の「温度管理を自動化したい」というニーズに適した提案実績が公的機関に取り上げられた企業。
(3)工場全体:「工場全体のIoT化を進めたい」というニーズに適した規模の設備、製造実績を公式サイトに掲載している企業。