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ニッコー

ニッコーの生産性向上のポイントや製品・サービスの特徴をまとめました。

ニッコーの生産性向上ポイント!

現場のニーズに適切に応える

ニッコーでは、生産性を的確に向上させるため、現場のニーズをしっかりとヒアリングし、可能な限り取り入れています。決まったロボットシステムは多数あるものの、実際の工場の配置や工程を踏まえた提案を行ってくれる点が大きな強みです。

ニッコーの製品・サービスは?

様々な工程を自動化!
ロボットシステム

ニッコーのロボットシステムは、決まりきった型があるわけではありません。上流と下流の間に挟まれた工程をいかに効率化するかを考え、それぞれのバランスが取れたシステム設計を行います。 例えば、ちくわの箱詰めや袋入り焼きそばの箱詰め、アスパラの選別など、お客様のニーズに応じた開発が行われています。

カット工程を自動化!
超音波カッター

ロールケーキやカステラ、チーズなどは、柔らかいだけでなくくっつきやすさがあるため、人の手ではカットをしにくいとされていました。その一方、機械でカットするには複数の断面に対応できる必要がありました。 超音波を用いてカットするため、人の手ではつぶしてしまう物もカットしやすく、時間短縮や省人化を実現できます。

ニッコーの他、食品工場のIoT化を検討するなら

ニッコーへの依頼を検討するにあたって、自社が抱える課題を把握することをおすすめします。
工程によって頼るべき企業は異なるため、どこの工程の自動化を行いたいのか(検査工程、温度管理、工場の新設に伴って全て…など)を
明確にすると良いでしょう。
その上で生産性向上の手段の1つとして、ロボットとインターネットを組み合わせた食品工場のためのIoT化を実現できる依頼先を選んでください。

\注目/

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ニッコーの製品・サービスの導入事例は?

限られたスペースでOK

生産能力向上を目指し導入したロボットシステム。事前に配置されたその他の工場のシステムがあっても、省スペースで設置できるため大きな問題ではありません。 限られたスペースでお客様のニーズに応えるため、最小限のスペースでも、省人やスピード強化ができる設計を行うことで、生産能力増強を実現することができています。

参照元:ニッコー公式サイト(https://www.k-nikko.com/case_study/金印わさび-株式会社様/)

カットに特化

毎日職人が手でカットしていたものの、多い時にはカットだけで6時間を要していました。しかし、超音波カッターを導入することで、様々な食材を短時間で綺麗にカットできるようになりました。多種類を1つの機械でカットできるため、食品の種類ごとにプロの職人を配置する必要がなく、省人化に大きく貢献しています。

参照元:ニッコー公式サイト(https://www.k-nikko.com/case_study/株式会社見方様/)

ニッコーはどんな会社?

食品加工に強み

創業以来一貫して 食品加工や食肉加工、農産加工、水産加工など、「食」に関わるロボットシステムや省人省力化機械設備を得意としています。近年では、これらのシステムを海外に持ち込んでおり、海外進出もしています。

安全なものづくりを実現

創業以来、「顧客ニーズに対応したものづくり」を基本軸としたものづくりを行ってきたニッコー。お客様が使用する生産設備は、常に進化・高度化した生産性の高い設備でなければならないというポリシーのもと、新しいアイディアや新技術を活用した価値提案が重要だと考え、日々開発が行われています。

ニッコーの会社概要

本社所在地 北海道釧路市鶴野110-1
創業年 1977年
事業内容 食品・水産・食肉・農産の省人省力化機械設備の企画、開発、製造、販売
公式サイト https://www.k-nikko.com/
工程別に強みあり!
IoTで食品工場の悩みを解決するロボットSIer
ピーエムティー
検査工程を自動化したい工場長のイメージイラスト
           
ピーエムティーの公式サイト画面キャプチャ
引用元:ピーエムティー公式HP
https://pmt-robot.com/

食品工場に特化したロボットシステムを提案しているロボットSIer。検査装置を搭載した整列・供給、箱詰めロボットシステムなどの開発を手掛けており外観検査の自動化で生産性を向上させます。

         

ピーエムティー
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日伝
温度管理を自動化したい工場長のイメージイラスト
           
日伝の公式サイト画面キャプチャ
引用元:日伝公式HP
https://www.nichiden.com/

多くの仕入れ先の製品を組み合わせ、生産現場の課題解決につながるシステムを提案する産業用機器などの専門商社。工場の自動化やIoT化に注力しており、食品工場の温度管理を自動化させた実績もあります。

         

日伝
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日本サポートシステム
工場新設を機にIoT化を進めたい工場長のイメージイラスト
           
日本サポートシステムの公式サイト画面キャプチャ
引用元:日本サポートシステム公式HP
https://jss1.jp/

食品工場のみならず、OA機器業界や自動車業界など幅広い工場の生産ライン機器の製造実績を持つSIer。130人超のエンジニア(2021年4月時点)が在籍し、工場全体の自動化をマネジメントします。

         

日本サポートシステム
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※選出理由:幅広い業界の生産活動の高度化を推進する「FA・ロボットシステムインテグレータ協会」(https://www.farobotsier.com/)の会員であるロボットシステムインテグレーター138社(2021年7月1日時点)の中から、食品工場向けのソリューションを提供しており、かつ各ニーズの条件を満たした会社を選出しました。
(1)検査工程:食品工場の外観検査と高速生産を両立するロボットシステムを公式サイトで紹介している企業。
(2)温度管理:食品工場の「温度管理を自動化したい」というニーズに適した提案実績が公的機関に取り上げられた企業。
(3)工場全体:「工場全体のIoT化を進めたい」というニーズに適した規模の設備、製造実績を公式サイトに掲載している企業。

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