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CKD

IoT化で生産性向上を目指す食品工場に向けて、CKDを紹介します。ここでは、CKDの製品・サービスの特徴や導入事例など、気になる情報をまとめました。食品工場に導入する製品をお探しの方は参考にしてみてください。

CKDはどんな会社?

モノづくりの現場を支えるFA機器製造会社

1943年に設立されたCKD。当初は真空管や蛍光灯の製造自動機械装置の製造・販売から始まった会社です。その後食品工場に欠かせないFA機器を幅広く手掛けるようになり、現在では日本国内の食品工場現場を支えています。販売拠点は日本国内にとどまらず、中国を中心にアジア各国、ヨーロッパ、北米、中南米と世界各国に進出しています。

製品のラインナップが豊富なことから、食品工場のさまざまなニーズに応えることができます。現在では50万アイテムを超えるCKDの商品が世界のモノ作り現場に貢献しており、さらなる進化を目指して時代のニーズに応える機械の開発を行っています。

※参照元:CKD 公式サイト( https://www.ckd.co.jp/company/recruit/student/company/strength/ )

CKDの製品・サービスは?

日本で高いシェア率を誇る包装機械

これまでに数々の実績があるCKDの包装機器は、日本国内で高いシェア率を誇ります。包装機器は食品に限らず、薬品用や医療包装機など幅広いニーズに応えられる製品を用意。食品工場を中心に、幅広い分野で支持される機械です。

近年はインライン自動検査システムを開発・製造しており、包装機と並行して多くの現場で採用されています。インライン検査システムでは、25マイクロメートルレベルの異物も感知。目視を超える正確さで異物を発見し、不良品の自動排出を実現しています。

食の安全性が重視される食品工場において、インライン検査システムの導入は生産性の向上に一役買ってくれるでしょう。

※参照元:CKD 公式サイト( https://www.ckd.co.jp/auto/machine/packing/ )

CKDの他、食品工場のIoT化を検討するなら

CKDへの依頼を検討するにあたって、自社が抱える課題を把握することをおすすめします。
工程によって頼るべき企業は異なるため、どこの工程の自動化を行いたいのか(検査工程、温度管理、工場の新設に伴って全て…など)を
明確にすると良いでしょう。
その上で生産性向上の手段の1つとして、ロボットとインターネットを組み合わせた食品工場のためのIoT化を実現できる依頼先を選んでください。

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CKDの製品・サービスの導入事例は?

CKDの製品・サービスの導入事例は見つかりませんでした。

CKDの生産性向上ポイント!

ユニバーサルデザインで優れた操作性

CKDの食品包装機はユニバーサルデザインのタッチパネルになっており、優れた操作性で操作が簡単です。機能性の高い機械を導入しても、操作が複雑で難しいと生産性の向上につながるまでに時間がかかってしまいます。

その点CKDの機械はタッチパネルで稼働状況を確認しやすく、画面で操作できるので簡単。トラブルの箇所をタッチするだけで詳細が表示されるので、状況を把握しやすいのもポイントです。分かりやすい操作と安全性に考慮した機械で、生産性の向上を図ることができます。

CKDの会社概要

本社所在地 愛知県小牧市応時2-250
創業年 1943年4月
事業内容 自動機械装置、駆動機器、空気圧制御機器、空気圧関連機器、流体制御機器など機能機器の開発・製造・販売・輸出
公式サイト https://www.ckd.co.jp/
工程別に強みあり!
IoTで食品工場の悩みを解決するロボットSIer
ピーエムティー
検査工程を自動化したい工場長のイメージイラスト
           
ピーエムティーの公式サイト画面キャプチャ
引用元:ピーエムティー公式HP
https://pmt-robot.com/

食品工場に特化したロボットシステムを提案しているロボットSIer。検査装置を搭載した整列・供給、箱詰めロボットシステムなどの開発を手掛けており外観検査の自動化で生産性を向上させます。

         

ピーエムティー
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日伝
温度管理を自動化したい工場長のイメージイラスト
           
日伝の公式サイト画面キャプチャ
引用元:日伝公式HP
https://www.nichiden.com/

多くの仕入れ先の製品を組み合わせ、生産現場の課題解決につながるシステムを提案する産業用機器などの専門商社。工場の自動化やIoT化に注力しており、食品工場の温度管理を自動化させた実績もあります。

         

日伝
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日本サポートシステム
工場新設を機にIoT化を進めたい工場長のイメージイラスト
           
日本サポートシステムの公式サイト画面キャプチャ
引用元:日本サポートシステム公式HP
https://jss1.jp/

食品工場のみならず、OA機器業界や自動車業界など幅広い工場の生産ライン機器の製造実績を持つSIer。130人超のエンジニア(2021年4月時点)が在籍し、工場全体の自動化をマネジメントします。

         

日本サポートシステム
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※選出理由:幅広い業界の生産活動の高度化を推進する「FA・ロボットシステムインテグレータ協会」(https://www.farobotsier.com/)の会員であるロボットシステムインテグレーター138社(2021年7月1日時点)の中から、食品工場向けのソリューションを提供しており、かつ各ニーズの条件を満たした会社を選出しました。
(1)検査工程:食品工場の外観検査と高速生産を両立するロボットシステムを公式サイトで紹介している企業。
(2)温度管理:食品工場の「温度管理を自動化したい」というニーズに適した提案実績が公的機関に取り上げられた企業。
(3)工場全体:「工場全体のIoT化を進めたい」というニーズに適した規模の設備、製造実績を公式サイトに掲載している企業。

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