アイエイアイは1976年に静岡に誕生した老舗メーカーです。電動アクチュエーターやワイドスライダーなど、食品工場のサイクルタイム改善に貢献しています。
工場の省力化を叶える特殊包装機械、自動化ロボットを豊富に揃えています。部分的な自動化を叶える機械から、複数の機械を組み合わせたライン設計まで、顧客の要望ごとにオーダーメイドの設計や提案が可能です。
アラインテックは「イノベーション実現パートナー」をモットーに、自動化システムの設計・制作を行っています。ピッキング工程の自動化だけでなく製造システム全般にも対応しています。
イシダは食品にかかわる現場を得意としています。食品工場では搬送工程を自動化するファストバックや、箱詰め工程を自動化ケースバッカーが特に活用しやすいです。
ロボットシステムインテグレータとして、食品工場で使われる自動開封装置など、機械の自動化による効率化を追求。装置の提案や問題の究明など、顧客の困りごとに応じた対応を心掛けている会社です。
板橋工業では「誠意と熱意」を大事するメーカーです。食品工場に向けて半自動梱包機のような単品はもちろん、ライン全般の設計まで承っています。
茨木精機は包装機に特化したメーカーです。シュリンク包装やピロー包装の自動化などに対応しており、人の手のぬくもりを大切にしながら自動化を進めています。
オオクラ輸送機は名前通り「輸送機」を得意としています。特にコンベヤやカーベルソーターは食品工場と相性がよく、納入実績もあります。
大道産業は食品加工機械に特化したメーカーです。オートスタッファーや食品脱水機、スモークハウス、フードミキサー、野菜調理機など、食の自動化に必要な機械を多数取り揃えています。
大森機械工業は、包装機から包装ラインまで「包装」に特化したメーカー。トレーへの包装工程を自動化するトレーラッパーが、自動変速に対応しているのもポイントです。
搬送工程の自動化を得意としています。コーヒーサーバーやラベル張り、弁当箱の配膳など、幅広い用途に対応。
京都製作所では、お客様の要望や仕様に基づいた「単品受注生産」を行っています。食品工場では、カートニングマシンや段ボールケーサーを利用して自動化が可能です。
クボタでは無人化農機や、農地管理の自動化「KSAS」が食品産業の自動化に携わっています。自社農場を持っている食品メーカーにはおすすめの業者です。
コンベヤベルトとシステムのどちらも自社生産が可能な会社です。単純作業の自動化ができるようなパラレルリンクロボットなどを取り扱っており、IT事業部ではIOT化もサポートしています。
コスモ技研は、ロボットによる無人化システムを中心としたFAエンジニアリングの会社です。食品工場には箱詰め工程の自動化を行う機械が導入された実績があります。
コネクテッドロボティクスは「調理をロボットで革新する」をモットーにロボットシステムを開発しています。飲食業界が悩みやすい「人手不足の解決」と、日本食の世界的な広がりをサポートしています。
サイエナジーはX線検査装置を得意とするメーカーです。食品工場では検査工程を自動化するX線センサシステムや、かみこみ検査工程を自動化する軟X線検査装置が導入されます。
三機はオーダーメイドに対応した生産設備の自動化を承っています。特に組付け設備を得意としており、生産データ管理や特殊機器を含めたシステムを構築することが可能です。
三景産業は大阪府大阪市に本社を持つ技術商社で、経験やノウハウを活かしたサポートを得意としています。食品工場では箱詰め工程やピッキングの自動化に貢献しています。
サンビットはシステムイングレーションを行う会社。生産工程はもちろんのこと、間接部門の工程の自動化にも対応しており、生産性向上を全面的にサポートします。
三松は製造工程の自動化を得意としています。コンサルティングからアフターサービスまで一貫して対応可能です。また、工程管理の生産性を向上させるシステムも導入できます。
検査装置、ユニバーサルロボット、自動化装置など顧客の要望にあわせてファクトリー・オートメーションを支援してきた会社です。1870年の創業以来機械分野に強みをもち、工場の生産性向上に力を注いでいます。
システムスクエアは、金属検出器やX線検査機、かみこみ検査機などの検査工程を得意としています。異物の検査はもちろん、割れ品や欠品の検査にも対応。お客様に安心と安全を届けます。
シンテゴンテクノロジーはドイツにある「ボッシュ」の関連会社です。包装技術はもちろんのこと、製菓加工機では6工程を自動化することで大幅な生産性向上を望めます。
企業によって抱える課題や悩みは異なりますが、新立電機ではそれらを解決するための制御システムやロボットシステム、IoTシステム、ビジョンシステムなどの提案を行っています。
大協産業は、製造や物流現場の課題を解決するメーカーです。食品工場には「自動化の提案、設計」の一環として製造ラインや梱包ラインの導入サポートを行っています。
ロボット運用プラットフォームを提供している会社で、調理工程や仕分け工程に主に使われます。またサブスクサービス制度も導入しているため、初期コストが安いのも特徴です。
1917年に創業した老舗企業で、「パワートランスミッション(動力伝動)」と「マテリアルハンドリング(保管・搬送)」を軸に事業を展開しています。既存ビジネスの枠に捉われないビジネスモデルを強みとしています。
ティ・アイ・エスの製品は、様々な角度から包装を簡易化することが可能です。お客様に合わせた設計を行い、幅広い包装用機器を製造しています。
食品工場以外にも、多様な業種で利用できる柔軟なシステムです。食品製造においては、原材料の有効期限を見ながら在庫管理を徹底し、工程の全てを自動化することで、抜け漏れない作業を実現します。
商品開発を実施するにあたり、現場のニーズを大切にしているデンソーウェーブ。そのため、マニアックな製品が多いほか、顧客目線で本当に有用なロボットシステム開発を行っています。
主となる自動包装機械を中心に、お菓子などを中心に、様々な食品類を包装するシステムを強みとしています。必要あればオーダーメイド製品の相談を行うことも可能です。
徳永製作所の強みは、洗練された整列システム。昔から培ってきた整列の技術に新たな供給システムを構築し、様々なシーンで利用できるロボットシステムを開発・提供しています。
1902年の創業以降、電機関連事業や機械関連事業、建設・エネルギー関連事業や海運関連事業など、広く事業展開しています。本社が北海道のため、農業関連の機械システムを多数展開しています。
食品の鮮度や安全性を維持した工夫を凝らしたロボットシステムを多数開発しています。生鮮食材はもちろん、加工品を扱うロボットシステムが得意です。
ニッコーでは生産性を的確に向上させるため、あくまでも最優先するのは現場のニーズ。そのためオーダーメイドで製品を多数製作しています。実際の工場の配置や工程を踏まえた提案を行ってくれる点が大きな強みです。
液体充填機をメインに、様々な液体をボトルに充填する際の自動化を得意としています。食品業界はもちろんのこと、トイレタリー関連や医薬化粧品関連、また化成品の製造メーカーにおいて高いシェアを誇ります。
関東を拠点とする大規模なロボットシステムインテグレーターとして、設計から製造、納品後のサポートまで担当します。取引実績は400社以上、累計10,000台以上の装置を製作しています(2021年10月時点、公式サイトより)。
1958年設立の包装機メーカー。製薬関連企業をはじめ、電機関連、食品関連など幅広い業種にシステムを提供しています。シュリンク包装機や箱詰め機械(カートナー)、電池設備、背板貼り装置などを取り扱っています。
日本だけではなく、グローバルに展開する日本テトラパック。食品用の容器はもちろん、食品加工処理や紙容器充填包装システムを、世界160カ国以上の顧客に向けて提供しています(2021年10月時点、公式サイトより)。
設計のほか、製缶加工、機械加工、板金加工、組立、塗装、電気制御、現場据付、メンテナンスまで総合的に対応している会社です。立ち会い検査やエンドユーザーによる立会検査、ニンバリの自主検査なども相談できます。
各ロボットメーカーのアームロボットや、自律搬送ロボットを組み合わせてロボットシステムを構築するため、ロボットの業務量の割り当てを多くした自動化が可能です。
これまでは自動車部品製造がメインだったヒロテック。部品量産の際に培った技術をロボットシステムへ転用することで、ロボットシステム導入の敷居を下げて提供しています。
ファクトリーオートメーションを目指し、各社の生産ラインに適したロボットシステムを開発できることが強みです。ニーズに合わせて、さまざまなシステムの開発実績があります。
1956年にNC(数値制御)とサーボ機構(位置や方位、姿勢などを自動制御する制御系)の開発に成功して以来、工場の自動化のための研究開発を続けている企業。食品加工工場向けにも、ピッキングやパッキング、パレタイジング工程を自動化するさまざまなロボットシステムを提供しています。
包装工程の自動化を得意とするフジキカイ。包装する商品、包装方法を問わず、幅広い商品を包装することが可能です。
工場のスマート工場化を目指し、AIでのピッキングや生産ラインの自動化、不良品検知の自動化などをまとめて行うことが可能です。
食品工場をはじめとする工場のさまざまな工程を自動化し、ロボットシステムとして提供するヤナギヤ。独自性が高いロボットシステムを構築できるため、オリジナリティ高いシステムづくりが可能です。
ユニバーサル機工は4名という小さな企業だからこそ、全自動にこだわらず、お客様の予算に見合った機械の開発を行ってくれます。一部ロボット化など、細かな要望にも真摯に応えてくれます。
もともと豆腐の加工ラインから始まった会社で、現在は幅広い業種に対し、製造ラインの提供などを行っています。IoTや生産ラインの効率化についても相談可能です。
産業機械メーカー・安川電機の長期経営計画「2025ビジョン」の一つとして2018年に創立。安川電機のメカトロニクス技術を活用した「食」への生産自動化を提案しています。
自社工場内にロボットR&Dセンターがあり、クライアントが必要なワークと周辺装置との具合を見るための実証テストや、新規のロボットハンドの開発などを可能にしています。
ケーブル・ワイヤー・チューブ・シート製造装置・試験機メーカーとして2002年に設立。2008年からロボットSIerとしても活動をはじめ、開発だけでなくコンサルティングもおこなっています。
ミクロンオーダーの精密加工にロボットシステムインテグレーションと、ソフト&ハード面での対応が可能。作り手として導入後のアフターメンテナンスにも対応しているので安心です。
計画・実行・監視・制御パッケージ「JOY」シリーズで、IoTによる工場内のシステムソリューションを提案。必要な機能がパッケージ化されているので導入しやすいです。
移動式協働ロボットをはじめ、多彩な製品とロボットパッケージで製造業の効率化に貢献している会社です。2018年に新しいブランドとして設立されて以来、過酷で煩雑な工場作業の改善に特化したサポートを続けています。


食品工場に特化したロボットシステムを提案しているロボットSIer。検査装置を搭載した整列・供給、箱詰めロボットシステムなどの開発を手掛けており外観検査の自動化で生産性を向上させます。


多くの仕入れ先の製品を組み合わせ、生産現場の課題解決につながるシステムを提案する産業用機器などの専門商社。工場の自動化やIoT化に注力しており、食品工場の温度管理を自動化させた実績もあります。


食品工場のみならず、OA機器業界や自動車業界など幅広い工場の生産ライン機器の製造実績を持つSIer。130人超のエンジニア(2021年4月時点)が在籍し、工場全体の自動化をマネジメントします。
※選出理由:幅広い業界の生産活動の高度化を推進する「FA・ロボットシステムインテグレータ協会」(https://www.farobotsier.com/)の会員であるロボットシステムインテグレーター138社(2021年7月1日時点)の中から、食品工場向けのソリューションを提供しており、かつ各ニーズの条件を満たした会社を選出しました。
(1)検査工程:食品工場の外観検査と高速生産を両立するロボットシステムを公式サイトで紹介している企業。
(2)温度管理:食品工場の「温度管理を自動化したい」というニーズに適した提案実績が公的機関に取り上げられた企業。
(3)工場全体:「工場全体のIoT化を進めたい」というニーズに適した規模の設備、製造実績を公式サイトに掲載している企業。